文化

昭和のお金

先日、祖母と話をしていたら面白いものを見せてくれました。日本の昔のお金です。

今回見せてもらったのは、主に昭和時代の硬貨や紙幣です。

日本のお金の歴史

日本で最初に硬貨が作られたのは7世紀ごろだったと言われています。

しかし、上手く流通させることができず、貝殻や石、米や絹などが貨幣の役割を担っていました。

12世紀の終わりになると、宋(現在の中国)との貿易によって、中国の貨幣が日本国内で使われるようになりました。

そして16世紀、再び国内で独自の貨幣が作られ始め、17世紀に貨幣が統一されました。

この頃から、次第に紙幣も流通することとなり、明治時代(1868-1912) 以降は、紙幣が一般的になったそうです。

現在の日本円の単位「円」は、1971年に制定されたものです。

思ったよりもずっと新しい単位で驚きました。

円よりもさらに小さい「銭」(ソンチームのような単位)の硬貨もありましたが、インフレの影響で1953円に廃止されたそうです。

現在でも、偽造防止を目的として、おおよそ20年ごとにお札のデザインは変わっています。

2024年ごろに刷新されることになっています。

昭和のお金

1000円

これが昭和時代の千円です。

1963年から1986年まで発行されていました。

描かれているのは、日本の初代内閣総理大臣であった伊藤博文(1841-1909)です。

裏面に描かれているのは、日本銀行だそうです。

500円

これが昭和時代の500円。

1969年から1994年まで発行されていました。

現在は硬貨ですが、昔はお札だったんですね。

描かれているのは、明治維新で活躍した政治家岩倉具視(1825-1883)です。

裏に描かれているのは、富士山です。

100円

これは100円札です。500円と同様に、昔はお札だったんですね。

1953年から1974年まで発行されていました。

描かれているのは、自由民権運動に奔走した政治家板垣退助(1837-1919)です。

裏に描かれているのは、国会議事堂だそうです。

こちらは100円硬貨。

1959年から1967年まで発行されていたそうです。

稲穂がデザインされています。

この前に鳳凰がデザインされた硬貨も作られていましたが、1957年と58年の2年間しか作られておらず、希少なようです。

50円

まずはこちらの50円硬貨。

1955年から1959年に発行されていました。

現在の50円は穴がありますが、昔は穴がなかったようです。

描かれているのは、菊の花です。

そして、こちらも50円硬貨。

1959年から1967年に発行されたものです。

前まではなかった穴が空いていますが、これは経費削減するためだったそうです。

前のデザインと同じように、菊の花が描かれています。

 

 

時代の移り変わりが分かって面白いですね。

ちなみに、今回紹介した紙幣や硬貨は、全て今でも使うことができます。

しかし、もうこんなに古いお札は見たことがない世代がほとんどなので、偽札と間違われたり、機械が対応していないと思います。

昭和時代は私が知らない時代ですが、つい先日、日本は新しい時代、令和を迎えたばかり。

新しい時代、新しいお札も大切ですが、歴史を振り返るのも面白いと思えました。

お札に描かれた人物もまだまだいるので、勉強してみたいと思います。

 

それではまた、アビアント!

 

 

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