世界遺産

合掌造り

合掌造りとは

合掌造りとは、日本独特の建築様式です。

合掌造りと呼ばれているのは、掌を合わせているように見えるからと言われています。

屋根は茅を材料にした茅葺き屋根になっています。

屋根の角度は大変急ですが、これは積雪が多く、雪が重い地域の自然に適した形になっています。

また、広い屋根裏のスペースでは、幕末から昭和初期までは養蚕産業が盛んに行われ、人々の暮らしを支えていました。

合掌造り家屋は、南北に面して建てられています。これは、屋根に当たる日照量を減らし、夏は涼しく、冬に暖かくするためです。

 

合掌造りの歴史

古い建物で築300年と言われています。

しかし、ダム建設による集落の水没や小集落の集団離村、火災による焼失により、1924年に約300棟あった合掌造り家屋は、1961年には190棟に減ってしました。

こうしたなか、集落の地域住民が決起し、保存活動が始まりました。

これらの保存活動が認められ、1995年には、「白川郷・五箇山の合掌造り集落」として世界遺産に登録されました

 

葺き替え

茅葺き屋根は、30年ほどの周期で葺き替え作業が行われます。

屋根の葺き替え作業は村民総出で行われます

100~200人の村民が葺き替えに参加し、手伝ってくれた人の家の葺き替えがある際は、必ず手伝いにいく風習となっています。

この風習を「結」と言います。

このような風習があることで、葺き替えの伝統技術が次世代に伝わると共に、地域住人の団結力にも繋がっていきました。

 

 

【参考サイト】

白川村役場

白川郷観光協会

 

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