文化

五平餅 - 中部地方の郷土料理

世界の国々と同じように、地方によって食べ物の特徴が異なるため、日本にも郷土料理が存在しています。

この記事では、日本の郷土料理の一つである五平餅を紹介します。

食べたくなること間違いないしですよ。

 

五平餅とは?

五平餅とは、潰したご飯を串焼きにし、タレを塗ったものです。

五平餅は、中部地方の郷土料理で、長野県、岐阜県、愛知県、富山県、静岡県の一部で食べられています。

タレの材料は様々で、ベースには醤油か味噌を使います。

また、ゴマやクルミを使うのが一般的ですが、エゴマやピーナッツを使うことや、最も特殊な例では、岐阜県恵那市で蜂の子を使う地域もあるそうです。

形も地域によって異なり、平らな楕円形が一般的ですが、団子のように小さく丸めたものを2つか3つ刺したものもあります。

 

五平餅の由来

五平餅の由来ははっきりとは分かっていません。

地域によって諸説ありますが、一つは山の神様を祀る行事のお供えであり、名前の由来も、神事の際に神に捧げるために使われる「御幣」が由来という説です。

また、別の説では、山仕事の合間に潰した米を枝につけて焼き、味噌などをつけて食べたともされています。

 

五平餅の作り方

五平餅を紹介するにあたり、実際に自宅で五平餅作りに挑戦しました。

今回は、エゴマを使って、岐阜県飛騨地方の五平餅を作ってみました。

材料(6本分)

えごま

ごはん 700g
クルミ 50g
えごま 20g
砂糖 50g
味噌 大さじ2杯
酒 大さじ1
みりん 大さじ1
醤油 小さじ1

作り方

  1. あらかじめ、えごまとクルミをフライパンで炒っておく。エゴマはパチパチと音がして、香ばしい香りがするまで、焦がさないように注意しながら炒る。
  2. すり鉢にエゴマを入れ、しっとりするまで擦り潰す。続いてクルミを加え、こちらも小さくなり、ペースト状になるまで擦り潰す。
  3. 砂糖、味噌、醤油、酒、みりんを順番に加えていき、その都度よく混ぜる。
  4. 温かいご飯を粒が少し残るくらいまで潰す。
  5. 手に水をつけてご飯を丸め、棒にくっつけて楕円形にする。
  6. 形が崩れるのを防ぐため、両面を素焼きにする。
  7. タレを塗り、表面が少し焦げるぐらいまでもう一度焼く。

 

 

【参考サイト】
全国郷土料理全集
とよた五平餅

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