文化

朴葉寿司

初夏になると、岐阜県を中心に長野や奈良の一部の地域では、
朴葉寿司と呼ばれる郷土料理が作られます。
この料理は、朴葉が綺麗な時期にしか作ることができません。

我が家の朴葉寿司

朴の木の葉には殺菌作用があるため、食材を包むのに使われることが多く、
寿司の他にも餅を包むこともあります。
手も汚さないで食べられることから、農作業の携帯食として盛んに作られていたそうです。
現在でも、お弁当として持っていくこともありますよ。

バリエーションが豊かであるのも特徴の一つです。
酢飯の上に具材を並べるものや混ぜ込むものがあります。
具材も、鮭や卵、椎茸、蕗、アサリのしぐれなど、地域や家庭によって大きく異なっています。

今回は、私の家の朴葉寿司を紹介したいと思います。
比較的シンプルですが、少し変わった食材が入っていますよ。

まず、具材を用意します。
生の鮭をサイコロ状にカットし、ミョウガダケを輪切りにして、酢と砂糖で一晩漬け込みます。
ミョウガダケとは、薬味で有名なミョウガの茎で、生えてきたばかりの柔らかいものを使います。

鮭とミョウガダケ

次に、酢飯を作ります。
炊きたてのご飯に、すし酢を混ぜます。先ほどの具材も一緒に混ぜていきます。
そして、朴葉で寿司を包んでいきます。
この作業を酢飯がまだ暖かいうちに行うと、より朴葉の香りが米に移り、美味しくなります。
最後に、紅生姜と山椒の葉を乗せて完成です。

これが我が家の朴葉寿司です。
この味で育っているので、具材が違ったり、
混ぜ込まれていなかったりすると、なんだかしっくりきません。
この朴葉寿司は、私の故郷の味の一つです。

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