文化

獅子舞

日本では、お正月やお祭りなど、特別な日に「獅子舞」が行なわれます。

「獅子」とは、ライオンを意味し、この舞は、インドの遊牧民族がライオンを神として崇め、
ライオンを模した舞を踊るようになったのが始まりとされています。

その後、インドから中国、そして日本へ伝わり、
今日の日本では、悪魔や飢饉や疫病を追い払うために獅子舞が行われています。
獅子舞には大きく分けて二つの種類があり、
二人以上で1匹の獅子を演じる系統と一人で一匹を演じる系統です。

獅子は人の頭、特に子どもの頭に噛み付きます。
それは、人の頭を噛むことによって、その人についた邪気を獅子が食べるとされているためです。
子どもについては、魔除けの効果が強くなると言われており、親は獅子の前に子どもを差し出しますが、
子どもたちのほとんどは、その恐ろしさから泣き出し、親の陰に隠れてしまいます。

私の地元では、春の訪れが感じられるこの時期に、
五穀豊穣と人々の健康と安全を願って催される祭りで、獅子舞が行われます。
今年は残念なことに雨が降りました。

まずは、獅子舞を地域の住民に披露するため、獅子と神楽の一団は町内を回ります。
この時に、獅子の頭側を演じたり、笛を吹き、太鼓を叩いたりするのは、10歳から13歳の子どもたちです。
その地域の子どもたちが、3ヶ月ほど練習をし、地域の皆さんの前で披露します。

次に、大人達が神社で獅子舞を行います。
子ども達が演じるのもとは全く異なっています。
まず、獅子と神楽とが、神社の鳥居から本殿まで練り歩いていくこの舞は、神様への奉納の意味を持っています。
この舞は、室町時代から存在していると言われており、市の指定文化財にもなっています。

最後に、神社の拝殿に登り、獅子舞が披露されます。
ここで披露される舞は、素朴な動きの中にも荘厳さがあり、町内からはこの舞を見るために人が集まります。

このように日本には、地域に根付いている文化や伝統があります。

 

【参考サイト】
日本文化いろは事典
http://iroha-japan.net/iroha/C03_show/07_shishimai.html

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