文化

ご飯のお供「漬物」

和食に欠かすことができないほど、日本人の暮らしに浸透しているのが漬物です。

旅館での食事でも、白米と出されることが多いので、日本を旅行したことのある外国人の方は食べたことがある人も多いのではないでしょうか。

この記事では日本で愛され続けているご飯のお供「漬物」について紹介していきます。

 

漬物とは

漬物とは、様々な食材を食塩や酢、酒粕などの材料と一緒に漬け込んだ食べ物のことを指します。

日本には、実に多くの種類の漬物が存在しており、ご飯のお供として日本の食生活に深く根付いています。

一般的に漬物というと野菜をイメージする人も多いですが、魚を漬けたものも漬物に入ります。

 

漬物の歴史

漬物の起源は正確にはわかっていませんが、その歴史は大変古いとされています。

一説によれば、3世紀ごろから既に塩漬けによる食品の保存が行われていたそうです。

漬物が日本の文献に現れるのは、奈良時代の始めで、野菜の塩漬けに関する記載が見られます。

その後、酒や味噌などの調味料が作られるようになり、漬物も多様化していきました。

中世に入ると、漬物は一層発展を遂げ、江戸時代には漬物の専門店も出現し、人々の生活に根付いていきました。

現代では、健康のために減塩で漬ける技術も開発されています。

 

漬物の種類

漬物の種類は実に多種多様です。

漬けるための材料には塩や酢、味噌、ぬか、酒粕などがあります。

漬ける期間も様々で、数分から数十年にも及ぶものもあります。

また、発酵しているものと発酵していないものにも分けることができます。

地域によって漬物の特色も大きく異なるため、その地域のお土産として持ち帰ることも少なくありません。

たくあん

大根をぬかと塩で漬けたものです。

黄色い色をしており、日本全国で食べられています。

梅干し

塩漬けにした梅を日干しにしたものです。

伝統的なものは塩辛く、酸味も強いが、塩分の少ないものや、蜂蜜が入った甘いものもあります。

千枚漬け

カブを薄く切って、昆布と唐辛子と一緒に酢漬けにしたものです。

京都の名産品です。

奈良漬け

酒粕で野菜を漬けたものです。

元々奈良の名産でしたが、現在では全国に普及しています。

べったら漬け

大根を麹で漬けたものです。

東京の名産品です。

西京漬け

西京味噌と呼ばれる甘い白味噌とみりん、酒を混ぜたタレに魚を漬けたものです。

京都の名産品です。

 

 

【参考サイト】
新進

 

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